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【市況】日経平均10日大引け=反落、238円安の2万2290円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 10日の日経平均株価は前日比238.48円(-1.06%)安の2万2290.81円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は193、値下がりは1934、変わらずは43と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は74.93円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が14.27円、中外薬 <4519>が13.18円、東エレク <8035>が8.11円、エーザイ <4523>が8.11円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファミマ <8028>で、日経平均を21.90円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が4.54円、アドテスト <6857>が4.32円、ソニー <6758>が3.85円、ファナック <6954>が3.42円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、証券・商品、不動産、その他金融、パルプ・紙、倉庫・運輸が並んだ。

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