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【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 キャリアL、薬王堂HD、ベルク (6日大引け後 発表分)

キャリアL <日足> 「株探」多機能チャートより

 6日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

 キャリアL <6070>   ★上期経常を55%上方修正・4期ぶり最高益更新へ
 ◆21年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比3.0倍の5.2億円に急拡大して着地。新型コロナウイルス感染拡大のマイナス影響があったものの、主力のBPO関連事業部門で既存顧客から新規スポット案件を獲得したことが収益を大きく押し上げた。
  業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の3.6億円→5.6億円に55.2%上方修正。増益率が5.2%増→63.3%増に拡大し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

 スーパーV <3094> [JQ]  ★今期経常を3.3倍上方修正
 ◆21年2月期第1四半期(3-5月)の経常損益(非連結)は7.6億円の黒字(前年同期は2.8億円の赤字)に浮上して着地。巣ごもり消費需要が追い風になったほか、値頃感のある価格による販売も奏功し、既存店売上高が10.6%と大きく伸びたことが寄与。生鮮部門の利益改善に加え、グロッサリー部門とホームセンターの在庫適正化なども黒字浮上につながった。
  併せて、通期の同損益を従来予想の3億円の黒字→9.9億円の黒字(前期は8.3億円の赤字)に3.3倍上方修正した。

 前沢工業 <6489>   ★前期経常を一転38%増益に上方修正、配当も2円増額
 ◆20年5月期の連結経常利益を従来予想の13億円→18.9億円に46.1%上方修正。従来の5.4%減益予想から一転して38.2%増益見通しとなった。手持ち案件の着実な進捗で売上高が計画を上回ったことに加え、製販一体となった原価低減やコスト削減が進展したことも利益を押し上げた。
  業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の12円→14円(前の期は12円)に増額修正した。

 薬王堂HD <7679>   ★3-5月期(1Q)経常は45%増益で着地
 ◆21年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比45.2%増の14.7億円に拡大して着地。巣ごもり消費需要を背景に、フード、ホーム、ヘルスの各部門が2ケタ増収となったことが寄与。食品や酒類が大きく伸びたほか、洗剤などの日用品、感冒薬や消毒薬といった医薬品、衛生用品のマスクや生理用品の販売が伸長した。

 ベルク <9974>   ★3-5月期(1Q)経常は2.1倍増益で着地
 ◆21年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の44.8億円に急拡大して着地。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり消費需要を追い風に、23.1%の大幅増収を達成したことが寄与。

 アオキスーパ <9977> [JQ]  ★3-5月期(1Q)経常は3.5倍増益で着地
 ◆21年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.5倍の12.8億円に急拡大して着地。外出自粛要請に伴う内食需要の高まりを追い風に、9.0%の増収を達成したことが寄与。広告の配布・配信を自粛したことで販売費が減少したことも大幅増益につながった。

株探ニュース

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