【材料】ワキタが大幅反発、第1四半期営業減益もアク抜け感
ワキタ <日足> 「株探」多機能チャートより
主力の建機事業で、販売部門が首都圏における再開発事業や大型プロジェクトなどを中心に堅調に推移したことが寄与し、売上高は197億5300万円(同0.2%増)となった。ただ、レンタル部門で市況の悪化に伴う稼働率の低下や原価の高騰などで厳しい状況が続いたことが響き減益を余儀なくされた。
なお、21年2月期通期業績予想は、売上高860億円(前期比4.5%増)、営業利益60億円(同1.9%増)、純利益38億円(同5.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS