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【市況】個別銘柄戦略:ヤクルトや東京海上に注目

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

先週末3日の米国市場は休場。夜間取引の日経225先物は大阪日中比100円安の22180と軟化した。週明け6日早朝の為替は1ドル=107円40-50銭(先週末日大引け時は107.50円付近)。本日の東京市場では、先週末に上場来高値を更新した東エレク<8035>を筆頭格にソニー<6758>、村田製<6981>など大型電子部品株の堅調が予想される。ただ、新型コロナウイルス感染者数の増加基調から国内の経済活動再開ペースの鈍化が懸念され、OLC<4661>、JAL<9201>、JR東海<9022>などはさえない値動きを強いられよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたヤクルト<2267>、住友ゴム<5110>、日本ライフライン<7575>、SOMPO<8630>、東京海上<8766>、T&DHD<8795>、ニトリHD<9843>などに注目。
《US》

 提供:フィスコ

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