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【市況】3日の日本国債市場概況:債券先物は151円96銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2020年9月限
寄付151円90銭 高値151円98銭 安値151円79銭 引け151円96銭
売買高総計18936枚

2年 414回 -0.140%
5年 143回 -0.105%
10年 359回 0.025%
20年 172回 0.420%

債券先物9月限は、151円90銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利上げ渋りを受けて買われた流れで始まったが、日銀の国債買い入れオペ見極めムードもあっていったん売られ、151円79銭まで下げた。その後、日銀オペは無難な結果との見方になるなか、超長期債の買い戻しが目立ったもようで151円98銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
休場。

<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.44%、英国債は0.18%、オーストラリア10年債は0.90%、NZ10年債は0.94%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・米国休場(独立記念日の振替休日)

《KK》

 提供:フィスコ

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