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【市況】日経平均2日大引け=反発、24円高の2万2145円

 2日の日経平均株価は前日比24.23円(0.11%)高の2万2145.96円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は753、値下がりは1342、変わらずは73と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を17.07円押し上げ。次いでテルモ <4543>が7.49円、東エレク <8035>が7.02円、トヨタ <7203>が4.36円、リクルート <6098>が4.00円と続いた。

 マイナス寄与度は8.29円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、ファストリ <9983>が7.2円、オリンパス <7733>が6.84円、信越化 <4063>が5.4円、中外薬 <4519>が4.54円と並んだ。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は空運で、以下、輸送用機器、保険、海運が続いた。値下がり上位には鉄鋼、ガラス・土石、繊維が並んだ。

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