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【材料】任天堂が売買代金膨らませ反発、外出自粛懸念でゲーム特需への思惑再燃

任天堂 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 任天堂<7974>が4日ぶり反発。売買代金も高水準でソフトバンクグループ<9984>に次ぎ東証1部第2位にランクインしている。国内外で新型コロナウイルス感染第2波への警戒感が強まっている。レジャー分野でゲーム関連は巣ごもり消費の象徴となっており、「ニンテンドースイッチ」の需要活況な同社に追い風が改めて意識されている。ソフトでは「あつまれ どうぶつの森」が大ヒットしており、再び外出自粛の思惑が浮上するなか、コロナ耐性の強い銘柄として個人投資家など短期筋の買いに厚みが加わっている。

出所:MINKABU PRESS

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