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【市況】米国株見通し:下げ渋りか、経済の早期正常化への期待感で

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

(15時30分現在)

S&P500先物      3,039.88(-7.87)
ナスダック100先物  9,975.50(+1.75)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物は軟調、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は100ドル安。原油価格も弱含み、今晩の米株式市場は売り先行となりそうだ。


20日の主要3指数は反発。ダウは前日の大幅安から580ドル高の25595ドルで取引を終えた。複数の州での新型コロナウイルス感染再拡大で市場心理はやや悪化していたが、予想外に堅調となった住宅関連指標が好感され、経済の早期正常化への期待感から買い優勢となった。ボーイングが主力機の運航再開を発表したことを手がかりに急伸し、指数の上昇に寄与。幅広い買い注文で、序盤の軟調地合いから持ち直した。


本日は下げ渋る展開を予想したい。引き続きコロナ第2波への警戒感から、月末を意識した調整の売りが先行する可能性があろう。ただ、本日発表された中国の製造業、非製造業のPMIが想定を上回り、早期回復期待が広がりやすい。また、今晩の議会証言でパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は、これまで通り回復には慎重な見方を示すものの、緩和姿勢を堅持する見通し。また、ムニューシン氏が追加支援策に言及すれば、株売りは弱まりそうだ。

《TY》

 提供:フィスコ

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