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【市況】日経平均30日前引け=反発、386円高の2万2381円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は反発。前日比386.18円(1.76%)高の2万2381.22円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1422、値下がりは668、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を48.27円押し上げ。次いでダイキン <6367>が15.67円、信越化 <4063>が14.95円、ファナック <6954>が14.77円、SBG <9984>が14.05円と続いた。

 マイナス寄与度は5.73円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、エムスリー <2413>が3.03円、太陽誘電 <6976>が1.26円、アステラス <4503>が0.9円、富士通 <6702>が0.81円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は医薬品の1業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、鉄鋼、非鉄金属、保険、空運、ゴム製品と続いた。

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