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【市況】日経平均23日前引け=反発、184円高の2万2621円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 23日前引けの日経平均株価は反発。前日比184.57円(0.82%)高の2万2621.84円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1453、値下がりは609、変わらずは96と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を16.75円押し上げ。次いでダイキン <6367>が11.89円、ファストリ <9983>が10.45円、デンソー <6902>が7.10円、アドテスト <6857>が6.48円と続いた。

 マイナス寄与度は3.6円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、第一三共 <4568>が2.45円、エムスリー <2413>が2.16円、セブン&アイ <3382>が1.91円、塩野義 <4507>が1.4円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はその他製品、医薬品、パルプ・紙の3業種にとどまった。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、倉庫・運輸、ゴム製品、その他金融、海運、繊維と続いた。

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