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【通貨】外為サマリー:1ドル106円80銭台で推移、ユーロが対ドルや対円で軟調

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=106円82銭前後と前週末の午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高となっている。

 19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=106円87銭前後と前日に比べ10銭程度のドル安・円高で終えた。新型コロナウイルス感染の再拡大が警戒され一時106円77銭まで軟化。その後、世界景気の先行き不透明感を背景に流動性確保を目的としたドル買いで107円04銭まで強含む場面がみられたものの上値は重かった。

 東京市場に移ってからも不安定な地合いが継続。時間外取引でNYダウ先物が軟調な動きとなっていることを受け、早朝取引では一時106円75銭をつけた。売り一巡後は106円80銭台に下げ渋っているものの、日経平均株価が反落するなど手掛かり材料に乏しいなか積極的な買いは入りにくい状況となっている。なお、ユーロが対ドルや対円で軟調に推移しており、欧州連合(EU)が19日の首脳会議で経済再生に向けた復興基金設立の合意を先送りしたことなどが影響しているようだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1180ドル前後と前週末の午後5時時点に比べ0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=119円43銭前後と同50銭程度のユーロ安・円高で推移している。


出所:MINKABU PRESS

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