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【市況】日経平均10日前引け=反発、24円高の2万3115円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 10日前引けの日経平均株価は反発。前日比24.19円(0.10%)高の2万3115.22円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は960、値下がりは1098、変わらずは101。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を18.01円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が15.99円、中外薬 <4519>が13.51円、アドテスト <6857>が11.53円、信越化 <4063>が9.19円と続いた。

 マイナス寄与度は14.23円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、KDDI <9433>が7.78円、ダイキン <6367>が7.2円、ファストリ <9983>が6.48円、第一三共 <4568>が6.05円と並んだ。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位はサービスで、以下、化学、医薬品、精密機器が続いた。値下がり上位には鉱業、鉄鋼、不動産が並んだ。

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