【市況】日経平均22日前引け＝続落、90円安の2万462円

　22日前引けの日経平均株価は続落。前日比90.20円（-0.44％）安の2万462.11円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は672、値下がりは1402、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は8.65円の押し下げでファミマ <8028>がトップ。以下、ファナック <6954>が8.29円、京セラ <6971>が8.21円、信越化 <4063>が7.93円、リクルート <6098>が4.86円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を31.34円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が8.83円、ファストリ <9983>が3.24円、アドテスト <6857>が2.88円、ＮＴＴデータ <9613>が2.34円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は空運で、以下、その他金融、情報・通信、小売が続いた。値下がり上位には鉄鋼、鉱業、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース