【材料】第一精工は一時14%高、高付加価値コネクタ好調で第1四半期営業損益は黒字転換
第一精工 <日足> 「株探」多機能チャートより
主力の高周波・高速伝送特性に優れたコネクタが好調に推移した。また、細線同軸コネクタが、Windows7サポート終了に伴うパソコンの更新需要が継続していることや、リモートワークの普及でノートパソコンの需給が逼迫したことにより伸長したことも寄与した。
なお、20年12月期決算は、売上高575億円(前期比6.4%増)、営業利益24億円(同59.4%増)、最終利益16億円(同72.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS