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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】寄付 … アサヒ陶、京進、KG情報 (4月7日発表分)

アサヒ陶 <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の4月6日から7日の決算発表を経て8日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 アサヒ陶 <5341>
 20年11月期第1四半期(19年12月-20年2月)の連結経常損益は1100万円の黒字(前年同期は4700万円の赤字)に浮上し、12-5月期(上期)計画の1000万円に対する進捗率が110.0%とすでに上回った。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<5341> アサヒ陶    東2   +5.46   4/ 7   1Q    黒転
<4735> 京進      東2   +3.45   4/ 7   3Q   -28.62
<2408> KG情報    JQ   +1.35   4/ 7   1Q    赤拡

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした8日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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