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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:オンライン診療関連、NTTドコモ、エスプール

メドレー <日足> 「株探」多機能チャートより
■メドレー <4480>  2,541円  +399 円 (+18.6%) 一時ストップ高   11:30現在
 メドレー<4480>が急伸している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「政府は5日、受診歴がない初診患者についてもスマートフォンなどのビデオ通話機能を使ったオンライン診療を認める方針を固めた」と報じられており、オンライン診療システム「CLINICS オンライン診療」を展開する同社や、オンライン診療「ポケットドクター」を展開するMRT<6034>及びオプティム<3694>などへ思惑的な買いが向かっている、記事によると、新型コロナウイルスの感染が収まるまでの特例措置となる予定で、月内にも解禁するという。オンラインのほか電話による診療も容認される方向で、オンライン診療の普及とそれに伴う業績への貢献が期待されている。

■あさひ <3333>  1,252円  +178 円 (+16.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 あさひ <3333> が急騰。3日大引け後に発表した20年2月期の経常利益(非連結)は前の期比5.5%増の42.4億円で着地。続く21年2月期も前期比3.8%増の44.1億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。今期は500店体制に向けて14店舗の新規出店を計画するほか、既存店改装による活性化やスポーツサイクル専門店の拡大を図る方針。既存店売上高は前期比2.7%増を見込む。併せて、前期の年間配当を16円→18円(前の期は18円)に増額し、今期も18円を継続する方針とした。また、同時に発表した3月の既存店売上高が前年同月比18.5%増と大きく伸びたことも好感されたようだ。

■エスプール <2471>  571円  +80 円 (+16.3%) ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率6位
 エスプール <2471> がストップ高。3日大引け後に発表した20年11月期第1四半期(19年12月-20年2月)の連結経常利益が前年同期比80.6%増の3.9億円に拡大して着地したことが買い材料視された。障がい者雇用支援サービスで農園の設備販売収入と管理料収入が大きく増加したことが寄与。コールセンター業務でグループ型派遣が伸びたことに加え、販管費を抑制したことも大幅増益につながった。

■弁護士ドットコム <6027>  5,020円  +345 円 (+7.4%)  11:30現在
 3日に発表した「クラウドサインと契約書システム連携」が買い材料。
 クラウド契約サービス「クラウドサイン」と契約書作成システム「LAWGUE」が連携。オンライン上で契約書の作成から締結までを一気通貫。

■NTTドコモ <9437>  3,345円  +190 円 (+6.0%)  11:30現在
 NTTドコモ<9437>、KDDI<9433>,ソフトバンク<9434>の大手通信キャリアが軒並み高。4日付の日本経済新聞朝刊で、「新型コロナウイルスの感染拡大で、データ通信量が急増している」と報じられており、業績への好影響を期待した買いが入っているようだ。記事によると、外出自粛でテレワークが広がり、企業の利用と動画配信サービスが増えているという。「3月下旬の通信量(日中)は2月比で最大4割増」になったと報じている。一方で、遠隔授業の本格利用が始まれば、通信ネットワークの停滞懸念も強まりそうだともしている。

■ブイキューブ <3681>  1,250円  +63 円 (+5.3%)  11:30現在
 テレワーク関連株が高い。きょう朝方、安倍首相が緊急事態宣言に踏み切る意向を固めたことを複数のメディアが伝えており、これがテレワークのさらなる普及につながるとの見方から好感されているようだ。同関連株の中心的な存在となるブイキューブ<3681>は3日ぶりに反発。また、独自のコンテナ技術を強みにテレワーク製品を展開するセグエグループ<3968>も3日ぶりに反発し、一時10%強高の上昇となっている。その他、この日はテラスカイ<3915>、サイボウズ<4776>、パシフィックネット<3021>などが上昇している。

■国際石油開発帝石 <1605>  654.1円  +21.9 円 (+3.5%)  11:30現在
 石油関連株が高い。国際石油開発帝石<1605>や石油資源開発<1662>、JXTGホールディングス<5020>などが値を上げている。6日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が前日比3.02ドル高の1バレル=28.34ドルに上昇した。サウジアラビアが産油国に緊急会合の開催を呼びかけ、9日ごろにも緊急のテレビ会議が開催されるとの報道が流れている。先行きの原油需給に好転期待を視野に石油関連株には買いが優勢となっている。

■大阪有機化学工業 <4187>  1,385円  +40 円 (+3.0%)  11:30現在
 大阪有機化学工業 <4187> が反発。3日大引け後に発表した20年11月期第1四半期(19年12月-20年2月)の連結経常利益が前年同期比25.5%増の11.9億円に伸びて着地したことが買い材料視された。半導体材料が旺盛な需要を背景に販売が好調だったことが寄与。化粧品原料や機能材料で利益率の高い製品の販売が増加したことも大幅増益に貢献した。

■ネクステージ <3186>  487円  -92 円 (-15.9%) 一時ストップ安   11:30現在  東証1部 下落率トップ
 ネクステージ<3186>が大幅4日続落し、年初来安値を更新している。前週末3日の取引終了後、20年11月期の連結業績予想について、、売上高を2700億円から2450億円(前期比11.7%増)へ、営業利益を78億円から30億円(同50.7%減)へ、純利益を53億円から18億5000万円(同56.6減)へ下方修正したことが嫌気されている。新型コロナウイルス感染症の対策として、外出の自粛が今後も続くと予想され、来店数の減少などにより計画通りの販売台数の確保が難しくなると想定されることなどが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高616億9400万円(前年同期比25.6%増)、営業利益3億500万円(同77.3%減)、純利益7100万円(同91.2%減)だった。また、上限を700万株(発行済み株数の9.24%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は4月6日から7月31日までで、資本効率の向上と成長戦略実現に向けた機動的な資本政策を遂行するため、更に株主還元の一環として実施するとしている。

■トライステージ <2178>  269円  +69 円 (+34.5%) 一時ストップ高   11:30現在
 トライステージ <2178> [東証M]が一時ストップ高。3日大引け後に発表した20年2月期の連結経常利益は前の期比48.5%増の4億円に伸びて着地。続く21年2月期は前期比2.8倍の11.1億円に急拡大する見通しとなったことが買い材料視された。今期は前期までに実施した不採算事業からの撤退で利益率が大きく回復する。広告改善効果の高いAIツールを活用した顧客開拓の実施などでWEB事業が黒字化するほか、ダイレクトメール発送代行の採算改善を目指す。

■コックス <9876>  128円  +30 円 (+30.6%) ストップ高   11:30現在
 3日に発表した「布マスクを販売開始」が買い材料。
 洗って使える布マスク「やわマスク」の予約販売をオンラインストアで開始。

■ヘリオスTH <6927>  364円  +74 円 (+25.5%) 一時ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 ヘリオス テクノ ホールディング<6927>が急反発している。トランプ米大統領が3日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑止のため、外出時のマスク着用を推奨すると発表したことを受けて、3月26日にマスク生産設備の販売開始を発表した同社に思惑的な買いが入っている。また、これまでは健康な人へのマスク着用を勧めていなかった世界保健機関(WHO)も3日、マスクの感染拡大を抑える効果を認める姿勢を示しており、これも手掛かり材料視されているようだ。

■岡野バルブ製造 <6492>  2,171円  +334 円 (+18.2%)  11:30現在
 岡野バルブ製造<6492>が急反騰している。前週末3日の取引終了後、上限を2万株(発行済み株数の1.16%)、または4000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は4月6日から11月20日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上を通じて株主利益向上を図ることが目的としている。また同時に、20年11月期の連結業績予想について、最終利益を1億4000万円から2億4500万円(前期9億8300万円の赤字)へ上方修正したことも好材料視されている。売上高70億6500万円(前期比6.0%増)、営業利益1億円(前期8億7200万円の赤字)は従来見通しを据え置いたものの、子会社岡野クラフトが、福島第一原子力発電所の事故に伴い東京電力ホールディングス<9501>へ請求していた賠償金の受領が決定し、特別利益へ計上したことが要因としている。なお、第1四半期(19年12月~20年2月)決算は、売上高7億3100万円(前年同期比2.3%増)、営業損益3億1400万円の赤字(前年同期4億7600万円の赤字)、最終損益2億5900万円の赤字(同3億3200万円の赤字)だった。

■川口化学工業 <4361>  770円  +100 円 (+14.9%) ストップ高   11:30現在
 川口化学工業<4361>がストップ高の770円に買われている。前週末3日の取引終了後に発表した第1四半期(19年12月~20年2月)連結決算が、売上高17億2100万円(前年同期比3.2%減)、営業利益5200万円(同80.1%増)、最終利益4000万円(同83.1%増)と大幅増益となったことが好感されている。中間体やその他薬品は堅調に推移した一方、主力のゴム薬品や樹脂薬品が前年を下回った。ただ、国内外市場からの原料の安定調達に注力したほか、生産と在庫の最適化によるコストダウンと経営資源の効率化を進めたことが寄与した。なお、20年11月期通期業績予想は、売上高76億円(前期比1.5%増)、営業利益1億8000万円(同5.6%減)、最終利益1億3000万円(同11.4%減)の従来見通しを据え置いている。

●ストップ高銘柄
 農業総合研究所 <3541>  349円  +80 円 (+29.7%) ストップ高   11:30現在
 川本産業 <3604>  2,142円  +400 円 (+23.0%) ストップ高   11:30現在
 など、13銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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