【市況】10時の日経平均は112円高の1万7931円、セコムが18.16円押し上げ

　3日10時現在の日経平均株価は前日比112.57円（0.63％）高の1万7931.29円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1051、値下がりは1042、変わらずは73。

　日経平均プラス寄与度トップはセコム <9735>で、日経平均を18.16円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が14.91円、ファストリ <9983>が11.17円、ダイキン <6367>が10.81円、富士フイルム <4901>が10.23円と続く。

　マイナス寄与度は14.41円の押し下げでＴＤＫ <6762>がトップ。以下、京セラ <6971>が7.56円、ファミマ <8028>が7.49円、リクルート <6098>が6.27円、アドテスト <6857>が5.76円と続いている。

　業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、パルプ・紙、電気・ガスと続く。値下がり上位にはゴム製品、空運、輸送用機器が並んでいる。

　※10時0分9秒時点

株探ニュース