【市況】14時の日経平均は377円高の1万9042円、テルモが28.96円押し上げ

　27日14時現在の日経平均株価は前日比377.81円（2.02％）高の1万9042.41円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1772、値下がりは354、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を28.96円押し上げている。次いで東エレク <8035>が23.41円、アステラス <4503>が18.01円、ＳＢＧ <9984>が16.86円、信越化 <4063>が13.33円と続く。

　マイナス寄与度は15.13円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファミマ <8028>が7.35円、セブン＆アイ <3382>が2.95円、電通グループ <4324>が2.02円、リコー <7752>が1.37円と続いている。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、医薬品、精密機器、金属製品と続く。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、空運が並んでいる。

　※14時0分1秒時点

株探ニュース