【市況】日経平均26日大引け＝4日ぶり反落、882円安の1万8664円

　26日の日経平均株価は前日比882.03円（-4.51％）安の1万8664.60円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は896、値下がりは1226、変わらずは45と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は239.19円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が84.73円、テルモ <4543>が35.45円、東エレク <8035>が30.62円、ＴＤＫ <6762>が28.1円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を4.32円押し上げ。次いで日産化 <4021>が3.24円、ニチレイ <2871>が2.81円、花王 <4452>が2.34円、東京海上 <8766>が2.27円と続いた。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、水産・農林、保険、電気・ガスが続いた。値下がり上位には鉄鋼、海運、不動産が並んだ。

株探ニュース