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【市況】日経平均2日大引け=6日ぶり反発、201円高の2万1344円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 2日の日経平均株価は前週末比201.12円(0.95%)高の2万1344.08円と6日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1891、値下がりは240、変わらずは29と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を36.20円押し上げ。次いでファストリ <9983>が29.90円、エムスリー <2413>が17.72円、アドテスト <6857>が17.65円、リクルート <6098>が9.94円と続いた。

 マイナス寄与度は8.47円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、京セラ <6971>が3.89円、日東電 <6988>が2.16円、東京海上 <8766>が2.02円、ダイキン <6367>が1.98円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位はサービスで、以下、水産・農林、小売、証券・商品が続いた。値下がり上位には保険、電気・ガス、鉄鋼が並んだ。

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