【材料】小僧寿し急伸、20年12月期は11期ぶりに黒字転換を見込む
小僧寿し <日足> 「株探」多機能チャートより
持ち帰り寿し業界の競争激化のなか、主力の「小僧寿し」において、引き続き前期にスタートした「お寿司」に「からあげ」、「てんぷら」「とんかつ」などのデリカ商材を加えた新業態の推進や、宅配を展開する子会社のデリズの出店加速などによる業容拡大を図る。
なお、同時に発表した19年12月期業績は、売上高58億400万円(前の期比5.2%増)、営業損益1億9500万円の赤字(同5億9100万円の赤字)、最終損益1億1600万円の赤字(同16億7800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS