【市況】14時の日経平均は207円高の2万3401円、ファストリが30.62円押し上げ

　19日14時現在の日経平均株価は前日比207.82円（0.90％）高の2万3401.62円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1397、値下がりは670、変わらずは92と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を30.62円押し上げている。次いで東エレク <8035>が29.72円、ＳＢＧ <9984>が16.86円、アドテスト <6857>が13.69円、中外薬 <4519>が11.17円と続く。

　マイナス寄与度は4.86円の押し下げで電通グループ <4324>がトップ。以下、日東電 <6988>が3.6円、日産化 <4021>が2.52円、大和ハウス <1925>が2.34円、ＫＤＤＩ <9433>が1.73円と続いている。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、ゴム製品、海運、医薬品と続く。値下がり上位には鉄鋼、銀行、非鉄金属が並んでいる。

　※14時0分13秒時点

株探ニュース