【市況】日経平均14日大引け＝続落、140円安の2万3687円

　14日の日経平均株価は前日比140.14円（-0.59％）安の2万3687.59円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は673、値下がりは1394、変わらずは92と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は39.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が15.13円、ファナック <6954>が9.01円、大和ハウス <1925>が8円、ＴＤＫ <6762>が7.2円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を12.75円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が7.20円、信越化 <4063>が3.60円、バンナムＨＤ <7832>が3.35円、花王 <4452>が3.17円と続いた。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、電気・ガス、情報・通信、金属製品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、陸運、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース