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【市況】ETF売買動向=14日前引け、SPDR5百、日興SPヘ有が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.6%減の1023億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同10.6%減の959億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> 、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、上場インデックス米国株式 <1547> など8銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではUBS スイス株 <1391> が3.82%高と大幅な上昇。

 一方、MAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> は4.14%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.06%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が123円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金732億9000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均953億2200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が121億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億5900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が16億6600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億200万円の売買代金となった。

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