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【市況】14日の株式相場見通し=売り優勢、新型肺炎への警戒感から下値探る展開に

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の東京株式市場は、売り先行の展開となり日経平均は下値を探る展開となりそうだ。前日の米国株市場では新型肺炎の感染拡大に対する懸念が再び強まり、NYダウは120ドルあまり下落するなど軟調で、東京市場でも上値の重い展開が続く。国内では企業の決算発表が終盤を迎えているが、総じて厳しい内容で新型肺炎に伴う収益面へのデメリットを警戒する動きも出やすい。ただ、外国為替市場では1ドル=109円台後半の推移で落ち着いた動きをみせ、米株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合指数の下げも小幅にとどまった。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)はプラス圏で着地しており、東京市場でも主力輸出株に押し目買いを促す背景となりそうだ。

 13日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比128ドル11セント安の2万9423ドル31セントと反落。ナスダック総合株価指数は、同13.994ポイント安の9711.968だった。

 日程面では、きょうは株価指数オプション2月物のSQ算出日。このほか、12月の第3次産業活動指数、1月の投信状況など。海外では1月の米小売売上高、1月の米鉱工業生産指数・設備稼働率、1月の米輸出入物価指数、2月の米消費者マインド指数(ミシガン大学調べ・速報値)、12月の米企業在庫など。

出所:MINKABU PRESS

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