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【材料】ブリッジインターナショナル---19年12月期は2ケタ増収増益、売上高は設立以来最高を達成

ブリッジ <日足> 「株探」多機能チャートより

ブリッジインターナショナル<7039>は12日、2019年12月期決算を発表した。売上高が前期比12.0%増の32.62億円、営業利益が同10.7%増の3.85億円、経常利益が同16.4%増の3.86億円、当期純利益が同18.5%増の2.58億円となった。

インサイドセールス事業は、主要サービスであるインサイドセールスアウトソーシングサービスに対する需要が高まり、売上高は設立以来最高の数値を達成した。利益においては、上期において前年度に東京証券取引所マザーズに上場したことによる管理部門の強化や上場関連費用が販売費及び一般管理費において増加し、下期においてはインサイドセールスアウトソーシングサービスにおける採用強化のために東京都新宿区の「新宿オフィス」及び神奈川県横浜市「横浜みなとみらいオフィス」の2拠点を開設する投資費用が増加したが、各利益は増益となった。

2020年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比13.3%増の36.96億円、営業利益が同10.0%増の4.24億円、経常利益が同10.0%増の4.24億円、当期純利益が同8.3%増の2.80億円を見込んでいる。

《ST》

 提供:フィスコ

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