2020年01月27日10時51分 【材料】細火工が急反発、イラクの米大使館にロケット弾着弾と報じられ地政学的リスク高まる 細火工 <日足> 「株探」多機能チャートより 細谷火工<4274>が急反発しているほか、石川製作所<6208>など防衛関連の一角が買われている。複数のメディアで「イラクのバグダッドにある米大使館の敷地に26日夜、ロケット弾が着弾した」と報じており、米国とイラクを巡る緊迫化への思惑から関連銘柄が買われているようだ。 報道によれば、イラクの治安部隊やメディアが明らかにしたとされ、5発のロケット弾が撃たれ、数人が負傷したとの情報もある。イラクの親イラン武装組織が米国に報復した可能性があるとされ、地政学的リスクの高まりが意識されている。 出所:MINKABU PRESS