【市況】日経平均24日大引け＝反発、31円高の2万3827円

　24日の日経平均株価は前日比31.74円（0.13％）高の2万3827.18円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は523、値下がりは1536、変わらずは99と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を9.83円押し上げ。次いで東エレク <8035>が7.38円、第一三共 <4568>が6.92円、ＴＤＫ <6762>が5.76円、アステラス <4503>が4.50円と続いた。

　マイナス寄与度は10.09円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が7.56円、スズキ <7269>が4.54円、ホンダ <7267>が3.35円、花王 <4452>が1.8円と並んだ。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は不動産で、以下、空運、陸運、サービスが続いた。値下がり上位には保険、証券・商品、海運が並んだ。

株探ニュース