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【材料】<動意株・16日>(前引け)=長野計器、タカトリ、TOW

長野計器 <日足> 「株探」多機能チャートより
 長野計器<7715>=4ケタ大台復帰目前。商いを伴い上値指向を強めている。圧力計・圧力センサーの世界トップメーカーで車載用主力だが、半導体向けも構造圧力センサー、デジタル圧力計、圧力トランスミッターなどを手掛けており、半導体関連中小型株物色の流れに乗る。加えて、水素ステーション向け高圧水素用圧力計測器で高実績を有し、水素エネルギー関連としてマーケットの注目を集めている。

 タカトリ<6338>=3連騰でにわかに動意含み。株価は今週に入って13週・26週移動平均線を大きく上回り、大勢トレンド転換を示唆している。ここにきて半導体関連の中小型株に動意づく銘柄が相次いでいるが、同社もその一角。炭化ケイ素(SiC)半導体分野では同社の技術が不可欠であり、マーケットの注目度が高まっている。マルチワイヤーソーをはじめ半導体製造装置を手掛けるが、パワー半導体、ディスクリート半導体向けで収益回復が進み、20年9月期は営業黒字転換が見込まれている。

 テー・オー・ダブリュー<4767>=一時ストップ高。イベント制作・運営など販促支援ビジネスを展開、ここビッグイベント効果で業績は好調に推移している。15日取引終了後、20年6月期第2四半期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の13億5600万円から15億100万円(前年同期比23%増)に増額、12月実施の大型案件の規模拡大によって会社側想定を上回った。これを好感する形で投資資金が流入している。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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