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【通貨】外為サマリー:1ドル109円90銭台で推移、ユーロは対ドルや対円で上昇

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=109円92銭前後と前日の午後5時時点に比べ2銭程度の小幅なドル高・円安となっている。

 15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=109円90銭前後と前日に比べて10銭弱のドル安・円高で取引を終えた。この日に発表された19年12月の米卸売物価指数(PPI)が前月比0.1%上昇(市場予想は0.2%上昇)にとどまったことを背景に、米長期金利が低下したことがドルの重荷となった。

 これを受けた東京市場は早朝こそ膠着状態となっていたものの、日経平均株価が反発して始まったことをきっかけにリスク選好的なドル買い・円売りが流入。米中貿易協議を巡る「第1段階の合意」が波乱なく成立したことが安心感につながっており、午前9時20分過ぎには109円99銭まで強含む場面があった。一方、ユーロが対ドルや対円で上昇しており、前日に発表されたユーロ圏の11月鉱工業生産がプラスに転換したことなどが買い手掛かりとなっているようだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1154ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=122円61銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。


出所:MINKABU PRESS

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