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【市況】日経VI概況:上昇、米中貿易協議の更なる進展期待はやや後退

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比+0.20pt(上昇率1.41%)の14.36ptと上昇した。なお、高値は14.54pt、安値13.98pt。前日の米国市場では、米政権が発動済みの対中追加関税を大統領選後まで維持すると伝わったことで、貿易協議に対する楽観的な見方が後退した。これを受けて、急ピッチで回復していた日経225先物も昨日に24000円台を回復した達成感から利益確定売りが優勢となった。それでも、依然として市場心理は良好なままと思われ、日経VIは上昇する前の段階に、一時、13.00pt台まで低下する場面もみられた。

【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
《YN》

 提供:フィスコ

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