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【市況】日経平均15日前引け=4日ぶり反落、110円安の2万3914円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 15日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比110.29円(-0.46%)安の2万3914.88円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は614、値下がりは1416、変わらずは125と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は11.89円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が11.24円、TDK <6762>が7.56円、アドテスト <6857>が7.2円、ダイキン <6367>が7.02円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を23.78円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が7.85円、エーザイ <4523>が2.63円、スズキ <7269>が1.91円、太陽誘電 <6976>が1.62円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は精密機器、ゴム製品の2業種のみ。値下がり1位は非鉄金属で、以下、鉱業、海運、機械、証券・商品、電気機器が並んだ。

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