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【市況】15日の株式相場見通し=売り優勢か、米中第1段階合意も関税引き下げ先送りを嫌気

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の東京株式市場は、売りに押される展開となりそうだ。前日に日経平均株価はフシ目の2万4000円台に乗せたものの、大台替え近辺では戻り売りも厚くきょうは再び2万3000円台に押し戻される公算が大きい。前日の米国株市場ではNYダウが小幅続伸したものの、ハイテク株比率の高いナスダック指数はマイナス圏で引けた。米中協議の第1段階の合意文書に署名しても、追加関税引き下げについては大統領選後になると伝わったことが、買いを手控えさせる要因となった。もっとも反応は限定的なものにとどまっており、これを材料に大きく下値を売り込むようなインパクトはない。東京市場では、取引時間中の為替の動向などが意識されそうだ。

 14日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比32ドル62セント高の2万8939ドル67セントと続伸。ナスダック総合株価指数は、同22.603ポイント安の9251.329と反落した。

 日程面では、きょうは12月のマネーストック、12月の工作機械受注。日銀支店長会議で黒田日銀総裁が挨拶。海外では12月の米卸売物価(PPI)、1月のNY連銀製造業景気指数など。

出所:MINKABU PRESS

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