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【市況】東証主体別売買動向:12月第5週、外国人・現物は726億円と4週ぶり売り越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が10日発表した12月第5週(12月30日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が726億9581万円と4週ぶりに売り越した。前週は1553億4843万円の買い越しだった。
 
 なお先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では833億円の売り越し。現物・先物の合計では1560億円と4週ぶりの売り越しとなった。前週は1593億円の買い越しだった。現物では個人投資家は801億8960万円と6週ぶりの買い越し。信託銀行は6934万円と小幅に4週連続の売り越しとなった。事業法人は22億2971万円と2週ぶりに買い越した。

 この週は、年末で30日のみの取引で日経平均株価は終値ベースで181円(0.8%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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