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【市況】日経平均16日大引け=3日ぶり反落、70円安の2万3952円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日の日経平均株価は前週末比70.75円(-0.29%)安の2万3952.35円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は991、値下がりは1047、変わらずは118。

 日経平均マイナス寄与度は11.71円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ファストリ <9983>が10.45円、信越化 <4063>が10.27円、ファナック <6954>が8.83円、第一三共 <4568>が8.18円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を14.70円押し上げ。次いでファミマ <8028>が8.36円、資生堂 <4911>が6.09円、セコム <9735>が5.69円、エムスリー <2413>が5.19円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、不動産、その他製品、サービスが続いた。値下がり上位にはゴム製品、海運、金属製品が並んだ。

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