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【市況】ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は567億円と活況

 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比391.8%増の986億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同404.8%増の897億円となっている。

 個別ではNEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、ダイワ上場投信・TOPIXEx-Financials <1585> 、NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 <1489> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> など79銘柄が新高値。ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、ダイワ400インバースインデックス <1465> 、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> など20銘柄が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が4.14%高、UBS 英国株 <1392> が3.76%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.49%高、上場中国A株パンダ <1322> が3.21%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.25%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が476円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金567億2800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金154億8800万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が152億5600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が59億4600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億6400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が14億9500万円の売買代金となっている。

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