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【通貨】東京為替:ドル・円は108円70銭近辺で推移、中国本土株式の動向を注視へ


11日午前の東京市場でドル・円は108円70銭近辺で推移。日経平均株価は小幅高で推移しているが、15日の対中輸入関税発動は回避されるとの思惑が広がっており、ドルはややしっかりとした値動きを見せている。中国本土株式の動向が注目されており、株高の場合、ドルは108円80銭台に上昇する可能性があるとみられている。ここまでのドル・円は108円71銭から108円85銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1089ドルから1.1096ドル、ユーロ・円は120円57銭から120円76銭で推移している。

■今後のポイント
・米中通商協議の進展期待
・米政治不安
・11月米雇用統計の改善

・NY原油先物(時間外取引):高値59.14ドル 安値59.03ドル 直近値59.06ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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