【市況】日経平均10日前引け＝4日ぶり反落、2円安の2万3428円

　10日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比2.03円（-0.01％）安の2万3428.67円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1065、値下がりは939、変わらずは150。

　日経平均マイナス寄与度は7.02円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が6.12円、ＳＢＧ <9984>が6.05円、ダイキン <6367>が3.42円、エーザイ <4523>が3.17円と並んだ。

　プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を5.76円押し上げ。次いでファミマ <8028>が5.48円、第一三共 <4568>が5.33円、中外薬 <4519>が4.72円、ＫＤＤＩ <9433>が4.32円と続いた。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、水産・農林、繊維、医薬品が続いた。値下がり上位には電気・ガス、石油・石炭、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース