【材料】丹青社はしっかり、第3四半期営業利益は31%増
丹青社 <日足> 「株探」多機能チャートより
収益性重視の受注活動を行ったことで上期の売上高が減少した影響が残り、第3四半期累計でも減収となったが、売上総利益は前年同期に比べて2.4ポイント改善し利益を押し上げた。また、特に8~10月期において、主に商業その他施設事業で大型商業施設の案件が多かったことも寄与した。
同時に発表した20年1月期通期業績予想は、売上高840億円(前期比1.6%増)、営業利益54億円(同7.5%増)、純利益37億5000万円(同10.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS