市場ニュース

戻る

【市況】3日の株式相場見通し=反落、米株安を受け目先下値試す局面に

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日の東京株式市場は大きく売り優勢に傾き、日経平均は下値を試す展開が予想される。前日の米国株市場ではNYダウが270ドル近い下げをみせ、ナスダック総合指数も100ポイント近い下落となった。11月のISM製造業景況感指数が市場コンセンサスに反して悪化したことが投資家心理を冷やしたが、東京市場でもこれを受けて主力株中心に売りに押される展開を余儀なくされそうだ。外国為替市場では一時1ドル=108円台に入る円高に振れたことで、これも輸出セクターにはネガティブ材料となる。全般は先物絡みで下げ幅を広げる局面もあろうが、下値では日銀のETF買いなどが入ることも想定され、売り一巡後は下げ渋る可能性もある。

 2日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比268ドル37セント安の2万7783ドル04セントと続落。ナスダック総合株価指数は、同97.484ポイント安の8567.987だった。

 日程面では、11月のマネタリーベース、11月の財政資金対民間収支。10年国債の入札など。海外では豪州中銀理事会の結果発表、NATO首脳会議(~4日)など。

出所:MINKABU PRESS

日経平均