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【市況】日経平均19日大引け=3日ぶり反落、124円安の2万3292円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日の日経平均株価は前日比124.11円(-0.53%)安の2万3292.65円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は888、値下がりは1163、変わらずは101と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は33.86円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が12.54円、信越化 <4063>が12.25円、ファナック <6954>が11.35円、東エレク <8035>が10.45円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を8.86円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が6.16円、資生堂 <4911>が5.84円、大日本住友 <4506>が4.94円、エムスリー <2413>が4.41円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、不動産、その他金融、証券・商品が続いた。値下がり上位には非鉄金属、ゴム製品、鉱業が並んだ。

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