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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:東芝プラ、TOWA、デジアーツ

東芝プラ <日足> 「株探」多機能チャートより
■東芝プラントシステム <1983>  2,432円  +329 円 (+15.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 東芝プラントシステム<1983>やニューフレアテクノロジー<6256>、西芝電機<6591>がそろって急伸。共同通信など複数のメディアは、東芝<6502>が上場子会社の完全子会社化を進め、親子上場の解消に乗り出すことを検討に入ったと報道した。東芝の上場子会社4社のうち東芝テック<6588>を除く3社を対象に完全子会社を含めた検討がされているという。これを受け、東芝プラは一時16%超高と急騰したほか、ニューフレアテクノロジーと西芝電はストップ高カイ気配に買われている。なお、東芝では、「当社が発表したものではない」とコメントを発表したが、同時に「従来から、上場子会社の在り方について議論している」とし、今後、開示すべき事項が決定した場合速やかに知らせる、としている。

■ツクイ <2398>  536円  +72 円 (+15.5%) 一時ストップ高   11:30現在  東証1部 上昇率3位
 ツクイ<2398>が大幅高となっている。同社は11日取引終了後に、20年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結営業利益が18億1200万円(前年同期比26.9%減)になったと発表。ただ、7~9月期に限った営業利益は10億4600万円と直前四半期(4~6月)から36.7%増となっており、これが買い手掛かりとなっているようだ。第2四半期累計の売上高は450億1100万円(前年同期比4.5%増)で、7~9月期では227億8800万円(直前四半期比2.5%増)となった。主力のデイサービス事業が伸びたほか、住まい事業(有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホームとその併設サービス)なども堅調だった。なお、通期業績予想は売上高922億2100万円(前期比6.8%増)、営業利益37億9100万円(同8.1%減)とする従来計画を据え置いている。

■TOWA <6315>  1,215円  +120 円 (+11.0%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 11日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は43%増益」が好感された。
 TOWA <6315> が11月11日大引け後(15:30)に決算を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は2億8300万円の赤字(前年同期は9億5400万円の黒字)に転落した。
  ⇒⇒TOWAの詳しい業績推移表を見る

■TKC <9746>  4,975円  +325 円 (+7.0%)  11:30現在
 11日に決算を発表。「今期経常は微増で5期連続最高益更新へ」が好感された。
 TKC <9746> が11月11日大引け後(16:00)に決算を発表。19年9月期の連結経常利益は前の期比7.9%増の96.6億円になり、20年9月期は前期比0.0%増の96.7億円とほぼ横ばいを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。7期連続増収、増益になる。
  ⇒⇒TKCの詳しい業績推移表を見る

■デジタルガレージ <4819>  3,820円  +225 円 (+6.3%)  11:30現在
 11日に決算を発表。「7-9月期(2Q)税引き前は28%増益」が好感された。
 デジタルガレージ <4819> が11月11日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比1.0%減の73.2億円だった。
  ⇒⇒デジタルガレージの詳しい業績推移表を見る

■浜松ホトニクス <6965>  4,650円  +240 円 (+5.4%)  11:30現在
 11日に決算を発表。「今期経常は5%増益へ」が好感された。
 浜松ホトニクス <6965> が11月11日大引け後(15:30)に決算を発表。19年9月期の連結経常利益は前の期比6.4%減の262億円になったが、20年9月期は前期比4.7%増の275億円に伸びる見通しとなった。8期連続増収になる。
  ⇒⇒浜松ホトニクスの詳しい業績推移表を見る

■デジタルアーツ <2326>  6,230円  +240 円 (+4.0%)  11:30現在
 デジタルアーツ<2326>が大幅続伸している。11日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。今回発表した自社株買いでは、上限を6万株(発行済み株数の0.43%)、または3億円としており、取得期間は11月12日から22日まで。資本効率の向上を図るとともに、株主還元を目的としているという。

■図研 <6947>  2,365円  +71 円 (+3.1%)  11:30現在
 図研 <6947> が大幅高。11日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の30億円→32億円に6.7%上方修正。従来の6.0%減益予想から一転して0.3%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。企業の設計・製造部門の旺盛な技術革新投資を背景に、電気設計システムを中心とするソフトウェア販売や派遣・受託サービスが大きく伸びる。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の28円→29円(前期は26円)に増額修正したことも好感された。

■弁護士ドットコム <6027>  5,010円  +120 円 (+2.5%)  11:30現在
 弁護士ドットコム<6027>が続伸している。11日の取引終了後、ソフトバンク<9434>が同社の「クラウドサイン」及び「クラウドサインNOW」の販売を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。クラウドサインは、契約書の作成から締結、保管までクラウド上で完結できる電子契約サービスで、一方の「クラウドサイン NOW」はタブレットを利用し、契約・申込みが対面で完結できるクラウド契約サービス。今回の取り組みは、ソフトバンクが持つ広い販路を通じて、「クラウドサイン」の販売体制をより強化するのが狙いとしている。

■めぶきFG <7167>  293円  +6 円 (+2.1%)  11:30現在
 めぶきフィナンシャルグループ<7167>は続伸。同社は茨城・栃木地銀の首位。11日取引終了後に発表した19年4~9月期連結決算は、純利益が前年同期比17.0%減の225億5900万円だった。会社予想の200億円を上回った。前年度の外国債券売却損の反動で、本業のもうけを示す実質業務純益が同10.3%増の385億6700万円と改善している。これを評価する形で買いが流入している。また、発行済株式数の1.18%に当たる1393万7200株、40億円をそれぞれ上限とする自己株式取得の実施も併せて発表した。主要株主の野村フィナンシャル・パトナーズが同社普通株式の一部を売却する意向を示したため、きょうの立会外取引(ToSTNeT-3)で買い付ける。

■TDK <6762>  11,440円  +160 円 (+1.4%)  11:30現在
 TDK<6762>が反発。SMBC日興証券は11日、同社株の投資評価「1」を継続するとともに、目標株価を1万2100円から1万4700円に引き上げた。同社はモバイル機器のキーデバイスである2次電池のトップメーカー。5Gやウェアラブル機器の普及で2次電池の重要性はさらに増すとみられている。特に、同証券ではリチウムポリマー電池のTMRセンサーの売り上げ拡大を織り込んでいる。電池事業に関しては、競合する村田製作所<6981>が設備の減損を発表、韓国勢は車載向けなど大型電池に注力しており、モバイル向け2次電池における同社の競争優位性は今後も維持される、とみている。

■ファーストリテイリング <9983>  68,350円  +770 円 (+1.1%)  11:30現在
 ファーストリテイリング<9983>は一時1000円を超える上昇となった。値がさで日経平均に与える影響度の高い銘柄で、10時過ぎ現在で日経平均を35円程度押し上げ寄与率トップとなっている。全体相場は強弱観が対立し方向感が今ひとつ定まらないものの、海外筋とみられる先物への買いが全体相場に浮揚力を与え、日経平均はプラス圏で推移している。そのなか、先物主導の裁定買いに伴い同社株は上げ足を強める格好となった。

■太陽誘電 <6976>  2,954円  +15 円 (+0.5%)  11:30現在
 太陽誘電 <6976> が続伸。11日大引け後に発表した20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比24.6%増の191億円に伸びて着地したことが買い材料視された。電装化が進む自動車向け、高性能化が進む基地局通信装置・データセンターなど向けに主力のコンデンサーの販売が大きく伸びたことが寄与。通期計画の370億円に対する進捗率は51.8%に達し、5年平均の41.1%も上回った。

■三井金属 <5706>  2,734円  -441 円 (-13.9%)  11:30現在  東証1部 下落率トップ
 三井金属<5706>が急落している。11日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を5000億円から4770億円(前期比4.2%減)へ、営業利益を260億円から165億円(同9.5%減)へ、純利益を170億円から50億円(同6.6%増)へ下方修正したことが嫌気されている。キャリア付極薄銅箔や電子材料用金属粉などスマートフォン向け製品の販売量が減少していることに加えて、自動車部品セグメントの販売量が減少していることが要因。更に足もとで金属価格が想定を下回って推移していることなども響くとしている。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2381億円(前年同期比5.0%減)、営業利益53億4500万円(同42.2%減)、純利益18億2500万円(同59.9%減)だった。

■MDV <3902>  1,067円  -103 円 (-8.8%)  11:30現在  東証1部 下落率3位
 メディカル・データ・ビジョン<3902>が大幅反落している。11日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、営業利益を5億円から6億5000万円(前期比84.9%増)へ、最終利益を2億7900万円から4億円(同5.8倍)へ上方修正したが、営業利益で7億円強を見込んでいた市場予想に届かないことから、失望売りが出ているようだ。患者自身が診療情報の一部を保管・閲覧できるWEBサービス「カルテコ」と、患者が自由に支払い条件を設定できる医療費後払いサービス「CADA決済」などを融合した、既存の電子カルテと連結させる病院向けデジタル健康ソリューション「CADA-BOX」の目標受注件数の未達成や、重点子会社の新規事業の進捗の遅れなどで売上高は42億5000万円から38億4000万円(同7.3%増)へ下方修正した。ただ、利益率の高いデータ利活用サービスのアドホック調査が伸長するとともに、従業員一人当たりの生産性向上に取り組んだことが販管費の抑制につながり利益を押し上げるとしている。なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高27億5700万円(前年同期比14.7%増)、営業利益4億6100万円(前年同期1800万円の赤字)、最終利益3億1100万円(同1億4200万円の赤字)だった。

■セレスポ <9625>  1,652円  +300 円 (+22.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
 イベントの企画・運営を手掛けるセレスポ <9625> [JQ]がストップ高買い気配。11日大引け後に発表した20年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)が前年同期比18倍の7.1億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。国際的スポーツ大会などの受注が寄与し、単価が大きく上昇したことが収益を押し上げた。通期計画の6.1億円をすでに16.4%も上回っており、業績上振れを期待する買いなどが向かった。

●ストップ高銘柄
 西芝電機 <6591>  220円  +50 円 (+29.4%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ニューフレア <6256>  9,680円  +1,500 円 (+18.3%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ナガオカ <6239>  1,043円  +150 円 (+16.8%) ストップ高買い気配   11:30現在
 など、4銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

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