【材料】アルプス物流が大幅反発、株主優待制度を導入へ
アルプス物流 <日足> 「株探」多機能チャートより
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高512億2700万円(前年同期比2.1%減)、営業利益20億6600万円(同3.0%増)、純利益11億3300万円(同4.6%減)だった。国内グループ向け電子部品物流が減少した一方、生協関連の宅配や化粧品関連の商品センター業務の拡販で消費物流事業が好調に推移し増益を確保した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高1060億円(前期比1.0%増)、営業利益47億円(同0.5%減)、純利益26億5000万円(同6.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS