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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):くら寿司、国際石開帝石、キャリインデ

くら寿司 <日足> 「株探」多機能チャートより
■くら寿司 <2695>  4,450円  +25 円 (+0.6%)  本日終値
 くら寿司<2695>が3日ぶりに反発。17日の取引終了後、従来30円を予定していた19年10月期の期末配当を10円増額して40円にすると発表したことが好感された。米国子会社が8月、米ナスダック市場に上場したことを記念して、10円の記念配当を実施するとしている。

■国際石油開発帝石 <1605>  955.2円  +5.1 円 (+0.5%)  本日終値
 国際石油開発帝石<1605>や石油資源開発<1662>が高い。17日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が前日比0.57ドル高の1バレル53.93ドルに上昇したことが好感された。米エネルギー情報局が発表した石油在庫統計でガソリン在庫が減少した。また、トルコ軍がシリア北部での軍事作戦を一時停止することになったことも、中東情勢の懸念後退で原油市場にはプラス要因に働いた。

■中村超硬 <6166>  398円  +80 円 (+25.2%) ストップ高   本日終値
 中村超硬<6166>がストップ高。同社は17日取引終了後、科学技術振興機構(JST)の委託を受け取り組んできた開発課題「ゼオライトナノ粒子の製造技術の確立」がJSTから成功と認定されたことを発表。ゼオライトナノ粒子の早期事業化を目指す方針で、これを材料視する買いが集中している。同社の株価は6月26日に723円の戻り高値をつけてからは一貫して下げ続け、前日には317円の年初来安値をつけていたこともあって、値ごろ感も働いている。

■キャリアインデックス <6538>  465円  +80 円 (+20.8%) ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率トップ
 キャリアインデックス<6538>が3日ぶりに反発。同社は17日取引終了後に、リブセンス<6054>から「DOOR 賃貸事業」を譲り受け、新たな事業を開始すると発表。譲り受ける事業は、リブセンスが2010年から運営を始めた成功報酬型の賃貸情報サイトで、複数の不動産会社や不動産ポータルサイトから提供を受けた賃貸物件情報をユーザーとマッチングし、送客するサービス。事業譲受日は12月1日を予定し、譲受価額は17億5000万円だとしている。なお、リブセンスは同日、19年12月期第4四半期に事業譲渡益17億5000万円を特別利益として計上する見込みと発表しており、同社株も買われた。

■メディア工房 <3815>  541円  +80 円 (+17.4%) ストップ高   本日終値
 メディア工房<3815>がストップ高。同社はきょう午前11時40分頃に、中国の情報テクノロジー会社であるチェンザオ(北京市)と同国での心理相談に関するAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の展開で業務提携したと発表。メディア工房はチェンザオに対し、自社が持つ心理相談に関するAPIの使用ライセンスを付与することで、同国内で自社のプロモーションが反映された新たなコンテンツを展開する計画。同社は配信に関わる技術的サポートの提供を行い、早期配信に向けた活動に努めるとしている。

■石井食品 <2894>  232円  +30 円 (+14.9%) 一時ストップ高   本日終値
 石井食品<2894>が一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は17日、プラスチックの代替となる新素材「LIMEX(ライメックス)」を開発・製造・販売するTBM(東京都中央区)と環境負荷低減に向けた基本合意を締結したと発表。今回の基本合意に基づき、石井食は「イシイのおせち料理2020」などにLIMEX製のトレーを採用。また、両社でLIMEX製パッケージ(軟包材)の共同開発を行い、石井食の主力製品である「おべんとクン ミートボール」や「チキンハンバーグ」などのパッケージをLIMEX製に切り替えることを目指すとしている。

■クラスターテクノロジー <4240>  629円  +62 円 (+10.9%)  本日終値
 17日に発表した「東証が信用規制を解除」が買い材料。
 東証が18日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■Mipox <5381>  393円  +20 円 (+5.4%)  本日終値
 Mipox<5381>が急伸。同社は半導体ウエハーなど微細表面加工の液体研磨剤を手掛けている。次世代パワー半導体が、データセンターや電気自動車(EV)、5G基地局向けで需要拡大が見込まれるなか、受託研磨で高い技術力を持つ同社の収益機会が高まっている。足もとの業績は低調ながら底入れの兆しをみせており、株価は来期の業績回復に期待した買いが継続している。

■ニーズウェル <3992>  708円  +33 円 (+4.9%)  本日終値
 ニーズウェル<3992>がカイ気配スタートで大幅高、10日ザラ場以来となる700円台を回復してきた。金融業界向けを主力とするシステム開発会社で、基幹系業務システムの開発で強みを持つ。17日取引終了後、RPAソリューション「WinActor」とAI-OCR「DX Suite」の連携ソリューションを国内大手不動産会社に導入したことを発表した。帳票の読取りや入力業務を自動化により工数削減と生産性向上を実現するもので、その効果が期待されている。これを手掛かり材料に短期資金が流入している。

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