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【通貨】東京為替:中国本土市場の動向を注視へ

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

14日午前の東京市場でドル・円は108円30銭近辺で推移。米国と中国は先週11日までに重大な第一段階の合意に達しており、さらなる協議進展が期待されていることから、リスク選好的なドル買いは継続する可能性がある。この後は中国本土の株式市場の動向を注視する展開となりそうだ。ここまでのドル・円は108円24銭から108円52銭で推移。
・ユーロ・ドルは、1.1004ドルから1.1014ドル、ユーロ・円は119円35銭から119円72銭で推移している。

■今後のポイント
・米国と中国は重大な第一段階の合意到達
・米10月追加利下げ観測はやや後退
・米国の政治不安

・NY原油先物(時間外取引):高値54.90ドル 安値54.56ドル 直近値54.57ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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