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【市況】日経平均7日前引け=反落、63円安の2万1346円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前引けの日経平均株価は反落。前週末比63.57円(-0.30%)安の2万1346.63円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は735、値下がりは1295、変わらずは121と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は17.29円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が7.93円、信越化 <4063>が6.48円、オリンパス <7733>が4.76円、京セラ <6971>が3.46円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を7.56円押し上げ。次いでリクルート <6098>が3.24円、エムスリー <2413>が3.11円、塩野義 <4507>が2.92円、TDK <6762>が2.88円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、陸運、小売、サービスが続いた。値下がり上位には水産・農林、ゴム製品、鉱業が並んだ。

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