【通貨】外為サマリー:107円30銭前後で推移、米中摩擦緩和期待も上値重い
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円相場は後場にかけ107円30銭前後で推移。「中国企業は米国産豚肉をさらに多く購入する準備を進めている」との一部報道を受け米中貿易摩擦の緩和期待が膨らんだ。ただ、トランプ米大統領は24日の国連総会演説で中国を批判しており、107円40銭前後の上値では売りが膨らんだ。今晩は日米首脳会談が予定されており、その結果も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0997ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)