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【通貨】外為サマリー:107円30銭前後で推移、米中摩擦緩和期待も上値重い

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=107円34銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=118円04銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円相場は後場にかけ107円30銭前後で推移。「中国企業は米国産豚肉をさらに多く購入する準備を進めている」との一部報道を受け米中貿易摩擦の緩和期待が膨らんだ。ただ、トランプ米大統領は24日の国連総会演説で中国を批判しており、107円40銭前後の上値では売りが膨らんだ。今晩は日米首脳会談が予定されており、その結果も注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0997ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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