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【市況】NY株式:NYダウ142ドル安、トランプ大統領の中国批判や弾劾懸念を嫌気

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

米国株式相場は下落。ダウ平均は142.22ドル安の26807.77、ナスダックは118.83ポイント安の7993.63で取引を終了した。中国が米国産大豆を報復関税なしで輸入することを認める措置を導入し、買いが先行。しかし、トランプ大統領が国連で中国の不公正な貿易慣行を批判したほか、同氏がウクライナ大統領に軍事支援と引き換えにバイデン前副大統領親子の疑惑を調査するよう圧力をかけたとの問題で、弾劾懸念が強まり政権運営への先行き不安から下落に転じた。セクター別では、公益事業や家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で半導体・半導体製造装置やメディアが下落した。

ソフトウェアのブラックベリー(BB)は、決算内容が予想を下振れ20%超の急落。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、一部アナリストによる目標株価引き下げを受け軟調推移。SNSのフェイスブック(FB)は、脳科学スタートアップのCTRLラボの買収を発表したものの、買収額が10億ドル規模との報道もあり売られた。一方で、カジノ・ホテル運営のウィン・リゾーツ(WYNN)は、ゴールドマンサックスによる投資判断引き上げを受け上昇した。

マーケット終了後にスポーツ用品のナイキ(NKE)が発表した6-8月期決算は、売上高、一株利益ともに予想を上振れた。時間外取引で上昇して推移している。







Horiko Capital Management LLC

《FA》

 提供:フィスコ

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