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【市況】後場の日経平均は57円高でスタート、スクエニHDやSUMCOなどが上昇/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22136.51 (+57.42)
TOPIX  : 1626.34 (+10.11)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比57.42円高の22136.51円と前引けから上げ幅ほぼ変わらずの水準で取引を開始した。午前の日経平均は3日続伸。アジア株は堅調。ランチタイム中の225先物は21940円-21970円のレンジで推移。円相場は1ドル107円50銭台で朝方より円高方向で推移している。この流れから後場の日経平均は前引けからほぼ変わらずの水準で寄り付いた。その後は上げ幅をやや縮めており、上値の重い展開が続いている。

 業種別では、保険業、小売業、繊維製品、陸運業、金属製品、化学、電気・ガス業、精密機器などがプラスで推移。一方、鉱業、証券・商品先物取引業、海運業、不動産業、その他製品、水産・農林業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、コロプラ<3668>、スクエニHD<9684>の上昇が目立つほか、SUMCO<3436>、スズキ<7269>、日立<6501>、オリエンタルランド<4661>などがプラスで推移。一方、日本郵政<6178>、ファーストリテ<9983>、キヤノン<7751>、任天堂<7974>、本田技研工業<7267>、ソフトバンクG<9984>などがさえない動きとなっている。
《HH》

 提供:フィスコ

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