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【市況】マザーズ先物見通し:外部環境悪化で買い見送りムード優勢か


三連休明けのマザーズ先物は、外部環境の不透明感を背景に売りが先行して始まりそうだ。23日の米国株式市場は、米中通商協議の先行き不透明感のほか、軟調な9月ユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)を受けて世界経済への懸念が強まり、主要3指数はまちまちの展開。為替市場でも1ドル=107円台半ばへと円高が進むなか、シカゴ225先物の弱含みも個人投資家心理の悪化に繋がりそうで、マザーズ先物にも売り先行スタートが想定される。9月中間期末を控え、市場では配当の再投資に対する期待感が広がっているが、市場では「マザーズ市場では高配当利回り銘柄は限られ、個人の関心は主力の東証1部市場に向かう可能性がある」との指摘が聞かれており、マザーズ市場を敬遠する要因になりそうだ。このため、物色の対象は個別材料株や直近IPO銘柄といった一部の銘柄に留まりやすく、マザーズ先物全般は狭いレンジ内での推移となりそうだ。上値のメドは855.0pt、下値のメドは840.0ptとする。
《FA》

 提供:フィスコ

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